お客様担当の増田です。
私はプリント・刺繍がとても好きなのですが、
それ以外ではスケートボードと家系ラーメンが大好きです。
今日はその中でも美味しい家系ラーメンの食べ方を紹介させて頂きます。
この食べ方はおよそ10年前にスケートボードをしてお腹が減った帰りに
友達と寄った渋谷のお店で教えてもらいました。
今ではメジャー（?）なこの食べ方のせいで、その頃は全く興味のなかった家系ラーメンの魅力に取り憑かれてしまい、定期的に食べずにいられない家系LOVEなアラフォーおじさんになってしまいました。
まずはどこのお店に行ってくださいとか細かいことは言いません。
チェーン店でも有名店でも何処でもよいのでお好きな店舗へ行って頂き、
券売機でラーメン、海苔、ライスの食券を買ってください。
※ライスはお店によっては無料の場合もあります。
食券を持って着席するとお好みを聞かれます。
その際はカタメ（麺）、コイメ（味）、オオメ（油）などのお好みを伝えてください。
個人的には行くお店によりますが、カタメ、コイメのコールをすることが多いです。
座ってラーメンを持っていると、だいたい先にライスが提供されます。
ラーメンが到着するまでの間にこのライスを最高に美味しく食べられるように準備を整えておく必要があります。
それは『赤いご飯』の作成です。
卓上には豆板醤、にんにく、ゴマ等の調味料があると思いますので、まずは豆板醤を適量ご飯にかけて混ぜてください。
よく混ぜると真っ白だったご飯は豆板醤色に染められ。綺麗な赤いご飯に変身を遂げていることでしょう。そしてさらに漬物（キューちゃんがベスト）も乗っけてしまいましょう。
ここまで来ると、豆板醤で赤くて、緑のキューちゃんが乗った一見美味しくなさそうなご飯が出来上がっていると思いますが、これができてようやくスタート地点に立ったと言っても過言ではないでしょう。
こちらがその『赤いご飯』です。
そろそろ海苔増しにしたラーメンが出来上がる頃でしょうか。
まずは海苔をぐっと掴んでスープに沈めてください。
海苔半分が出ているくらいの状態まで沈めてからスープを啜ります。
硬めの麺を堪能します。
ここからようやく『赤いご飯』を食べ始めます。
まずは沈めておいてスープをたっぷり吸い込んだ海苔を2枚、赤いご飯の上に乗せます。
この海苔を2枚使ってご飯を巻く技を『海苔の2枚使い』と言います。
1枚ですと強度が足りずうまくご飯を巻くことができないので、
ぜひ2枚使って巻くのをおすすめ致します。
その後はお好きなようにスープを啜り、麺をほお張り、『海苔の2枚使い』で『赤いご飯』を堪能して食べ進めてください。
こちらの食べ方にハマってしまうと非常に中毒性があり、週3は食べたくなってしまうこともありますのでご注意ください。
他にもおすすめの家系ラーメンの食べ方が有りましたら、ぜひ私宛にご教授頂ければ幸いです！
ちなみに今回のラーメンは新橋エリアでは家系ナンバー1の呼び声高い「谷瀬家」さんです。
お近くにお立ち寄りの際はぜひご賞味ください！
らーめん 谷瀬家（食べログ）
東京都港区新橋3-11-1 イーグル烏森ビル
03-3431-3534
『2枚使い』といえば、こちらのパーカーはフード部分の生地を2重にしてボリュームを持たせた、まさに『2枚使い』パーカー。フードにボリュームが出ると、立ち上がりの存在感も増してカッコいい！
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