こんにちは!加工担当の押元です。
私は入社して今年で2年目になり、先日無事に成人式を終えました(^o^)
ようやく仕事には慣れましたが、まだまだ分からないこともあります。。
が、この仕事が大好きなのと、面白くて良い人ばかりの職場で、毎日とても楽しく働いています(^ ^)♪
普段はすでに出来上がったデザインをプリント加工しているので、
今回最初から全て自分ひとりでやるのは初めてでした(°_°)
では、ここからオリジナルTシャツができるまでの過程を紹介していきます♪
①まずはTシャツにプリントしたいデザインを考えます。
私はまだパソコンではデザインが出来ないので手書きにしました(^^;;
自分で書いた絵を服やバッグにできるのは特別感があっていいですよね(^ ^)
ボディは茶色のGILDANの長袖Tシャツなので、クマにしてみました。
お腹には弊社「JETCHOP」のロゴを♪
②次に手書きの写真をパソコンに取り込んで、トレースしていきます。
(手書きのデザインを加工できるデータにするため、線をなぞっていく作業です。)
お腹のロゴは、元々あるロゴデータをコピーします。
プリントを目立たせるため、線を太くして出来上がりです!
③次はTシャツに貼るラバーシートを出力していきます。
シートの色は白にしました?!
よく見ると少し切り込みが入っています!見えますか( ? _ ? )
こちらの機械は、先ほどパソコンで作ったデータ通りの形にカットしてくれます。
そして、このままではただのクマのシルエットになってしまうので、
線とロゴ以外の部分は切り込みに沿って抜いていく作業をします!
抜いたあとはこの通り!
私が書いた絵の通りになりましたd(^_^o)
④ここでTシャツの登場!プリントしたい位置を決めます。
今回は左胸にしました(^ ^)
このシートはシールの様になっているので、先程決めた位置に貼ります。
何度も貼り直しはできるので、傾いていないかなどを確認しながら微調整していきます。
⑤最後に、プレス機での貼り付けです!
アイロンでくっつけるイメージで、熱い板でTシャツを挟んでシートをくっつけます!
生地によって違いますが、このTシャツは約5秒ほど挟みます。
そしてついに、、
⑥完成しましたー!!!
アップしてみると。。。
手書き感を残したかったので、形が歪んでるところもあえてそのままにしました(^o^)
工程はこれで以上となります!
今回最初から全てやってみて、PCでの初めてのデータ作業もあり大変でしたが、
出来上がったら自分が書いたものがTシャツになっていることが嬉しくて、とても気に入りました♪
こんな風に手書きの絵をプリントすることもできるので、自分用でもプレゼント用でも、お子様が描いた絵などなど、形にしてみると一生の思い出になると思います!
今回の『カッティング圧着プリント』は版を作らずにコストを抑えてプリントできますので、
1枚~数枚程度の小ロット作成におすすめです。
是非作ってみてください(^ ^)
JETCHOPなら、オリジナルウェアのプリント&刺繍は1枚より作成いたします!
デザイン作成やパソコン作業が苦手な方も、弊社デザイナーがお手伝いさせて頂きます。
納期についても、可能な限りご希望に添えますよう対応いたしますので、
お急ぎの方もまずはお気軽にお問い合わせください!